こんにちは♫
京都市 下京区 四条大宮のプライベートサロン
Hair Relax Castelloです♫
さて今月のテーマは
妊娠中や産後の美容室での疑問
妊娠中では美容室で気になることがあったり、
産後では頭皮や髪のトラブルも多少なりともあったりしますよね。
そんな疑問などを少しでも解消できたらなぁと思います。
前回のブログを読んでいない方はこちら↓
妊娠中や産後、美容室での疑問についての項目、
・妊娠中はカラーをしても大丈夫?
・妊娠中のマッサージで気をつけたいこと
・ヘアカラーやシャンプーの経皮毒について
・出産後の抜け毛や頭皮トラブル
今日のお題は3つめの
・ヘアカラーやシャンプーの経皮毒について
ヘアカラーの成分が肌から吸収され、その毒素が体に蓄積される。
シャンプーのラウレスなんちゃらの成分が体内に入り、それが子宮に溜まる。
なんて、一時期経皮毒については、色々と話題になったものです。
これは完全に都市伝説?のような話ですが、
出産後の羊水がシャンプーの匂いがした!! なんて話もありましたね。。
経皮毒を心配されている方も、一部いらっしゃいますので、
少しだけご説明をしておきますね。
まず、経皮毒って何かな?とウィキで調べると、こう出ます。↓
経皮毒(けいひどく)とは、日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されることとして、竹内久米司らがその著書で使用している造語。
最後の部分まで読まれましたか?
そうです、 造語。
経皮毒 = 造語
ということです。
人間の肌(皮膚)は本来、防御バリアの働きがあります。
つまり、本来であれば、何らかの物質が皮膚に吸収されるということは 至難の業 なのですね。
もちろん、シャンプーやヘアカラー剤の化学物質が多少なりとも、
体に入ったとしても、 人間の身体というのは、毒素をある程度は出してくれる働きがあります。
けど、その微量な化学物質が体に溜まるとガンや脳疾患、子宮内膜症を誘発する!と
煽っているサイトもあるようですが、
このあたりは、過剰に敏感になりすぎると、おそらく今の生活はできなくなるだろうなぁと思っています。
仮に、シャンプーやヘアカラー剤の毒素が溜まると仮定すると、
入浴剤、洗濯洗剤、歯磨き粉、トニック、化粧品類、生理用ナプキンなどなど、、、、
こういったものにも、少なからず化学物質もあるので、あげればキリがないものですね。
このあたりを使わずに生活するのは、おそらく困難になるでしょうね(^_^;)
結論としては、
気にするレベルではない
ということだと思います。
どうしてもどうしても、気になるという方は、
ヘアカラーはしない方がいいと思いますし、シャンプーはお湯のみで流すということをしてみてください。
ちなみに、オーガニックシャンプーがいいと謳っているサイトもありますが、
従来のシャンプーよりかは マシ という意味合いで捉えてくださいね♫
泡立ったり、汚れが落ちるという現象は、少なからずとも化学物質は使っています。
経皮毒という言葉はもともと造語。
そして、化学物質が体内に溜まり、病気が誘発するという医学的根拠もありません。
ただし、ヘアカラーやシャンプーなどでのアレルギーはあります。
でもアレルギーは経皮毒とは全く関係のないものです。
では、今日もブログを読んでいただきありがとうございましたヽ(´▽`)
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