こんにちは♫
京都市 下京区 四条大宮のプライベートサロン
Hair Relax Castelloです♫
今月は
髪のダメージ・痛む原因
という部分に少し焦点をあてて、なるべく分かりやすくお伝えできればなーと思っています♫♫
まだ、前回の記事を読まれていない方はこちらからチェック♫♫
髪のダメージにつながる原因やその対策、
・キューティクルってなんだ?
・カラーとかパーマが髪に作用する仕組み
・カラーやパーマが一番大きな痛む原因じゃない
・海水や温泉が及ぼす髪への影響
・洗い流さないトリートメントは効果あるのでしょうか?
・本当にボロボロになってしまった髪の対処法
いよいよ最後の項目、
・本当にボロボロになってしまった髪の対処法
これまで連載していたブログ内容は、
ツヤの元になるキューティクルの働きから、
ダメージの原因とは何か、
そして、そのダメージをなるべく抑えるにはどうすればいいのかなどを
少しずつお伝えしていました。
けど、中には、
美容室で美容師さんに止められたけど、無理なオーダーをしすぎて髪がハイダメージになっている
もしくは、美容師さん側の施術ミスでハイダメージになって、どうしようもなくなってしまった
また、普段の髪への扱いが良くなく、髪を酷使しすぎてボロボロになっちゃった
なんていう方もいらっしゃいます。
では、髪を酷使しすぎてボロボロになってしまった場合どうすれば良いのか。
まずは、そんなハイダメージ毛ってどうなっているのか、
それが下の写真です♫
※画像はネットよりご拝借させていただきました。ありがとうございます♫
まず、特徴としては、
髪を守るためにあったキューティクルがすべて剥がれ落ちてしまっており、
中身がむき出しになっていたり、 スカスカになってしまっている状態です。
ちなみに、ブリーチや矯正している髪にパーマをかけたりなど、
カラー剤やパーマ剤などの薬品でボロボロになってしまった髪を ポーラス毛。
ぐいぐい引っ張るようにブローしすぎていたり、
コテやアイロンなどで過度な熱を加えすぎてしまい
髪のたんぱく質が硬くなってしまった髪を タンパク変性毛。
と呼ばれています。
どちらか一方のハイダメージ毛の時もありますし、両方合わさっているハイダメージ毛もあります。
見極めとしては、
ポーラス毛の場合、水に濡らすとビヨーーンと伸び縮れており、また乾かすと広がります。
タンパク変性毛の場合、水に濡らすとゴワゴワと固い印象があり、乾かすと広がります。
どちらにせよ、乾いている状態ですと、竹ボウキのようにばさっとなってしまうのです。
このような状態の場合、
基本的には、何をしても収まりません。
タンパク変性毛の場合に限り、アイロンで無理やり収まっているように見せかけることはできますが、
もはやよりダメージは悪化し、永遠と負のループをさまようことになります(´Д`;)(´Д`;)
では、ボロボロになってしまった髪の対象法はただ1つ。
カットをする。
そうなんです、これが最善の方法となります。
髪の毛は爪と同じで、
爪の場合、表面が傷ついたり、凹んだり、どこかに思いっきりぶつけてしまった時の内出血の跡など、
基本的には伸びて切らない限りキレイには戻らないですよね?
髪の毛も、何かしらダメージを受けた場合、髪の毛自身が治すということはありえないのです。
現在伸ばしている途中の方でも、
ここまでのハイダメージとなってしまった場合は、
ある程度バッサリと切る覚悟を持ってください。
もしくは、どうしても、バッサリと切れないという場合は、
髪が少し伸びたらその分カットをして、ボロボロの部分を少しずつ落としていくという方法もあります。
自分の想いとは逆に
バッサリとカットしてしまうということは、精神的にもかなりきついものがありますよね。。
こうならないためにも、
・美容室では無茶なオーダーは絶対にしない。
・普段の髪への扱いをきちんと見直す。
・こまめにサロントリートメントでなるべくケアしていく。
これを守っていただくだけでも、バッサリとカットするということはだいぶと免れると思いますよ♫♫
あなたの周りの方に、
「○○さんの髪の毛、いつもキレイよねー!」
「髪がいつもケアされているから、とっても若々しく見えるわよ」
こう言ってもらえると、とっても嬉しくなりますよねヽ(´▽`)
たくさん褒めてもらえるように、日々の努力を惜しまず続けていきましょうね♫
また、当店は
ヘッドスパとトリートメントに一番力を入れていますので、
あなたと一緒に美髪作りをサポートします♫
何かお困りのことがありましたら、相談してくださいね~!
では、今日もブログをお読みいただいてありがとうございます♫
各項目の原因や対策はこちらからチェック♫
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