こんにちは♫
京都市 下京区 四条大宮のプライベートサロン
Hair Relax Castelloです♫
さて、今月は
髪のダメージ・痛む原因
という部分に少し焦点をあてて、なるべく分かりやすくお伝えできればなーと思っています♫♫
まだ、前回の記事を読まれていない方はこちらからチェック♫♫
髪のダメージにつながる原因やその対策、
・キューティクルってなんだ?
・カラーとかパーマが髪に作用する仕組み
・カラーやパーマが一番大きな痛む原因じゃない
・海水や温泉が及ぼす髪への影響
・洗い流さないトリートメントは効果あるのでしょうか?
・本当にボロボロになってしまった髪の対処法
今回は3つ目の
・カラーやパーマが一番大きな痛む原因じゃない
前回のブログでは、
カラーやパーマが髪にどのように作用するのか、、
ということを書いていました♫
軽くおさらいすると、
カラー剤やパーマ剤に入っている
キューティクルを開く役目をするアルカリ、
ダメージ毛のキューティクルが浮き立ったようになってしまうのは アルカリ の仕業ということですね♫
で、そのダメージが蓄積することで、髪が固く感じたりゴワゴワとした手触りになりやすいのは、
カラー剤やパーマ剤でいえば、酸化剤や還元剤と呼ばれるものがその原因となるわけです。
では、1度でもカラーやパーマをすれば、ゴワゴワのバサバサ、髪の引っかかりが激しくなるのか・・・
答えは、
いいえ、違います。
実は1度や2度程度の全体のカラーやパーマだけでは、
みなさんの悩みの種である、髪のダメージは深刻にはなりません。
※もちろん、無理なカラーやパーマをすれば別です。
では、一番の大きなダメージの元となるのは、何か。
それは、
普段の生活の中で起こっています。
例えば、ドライヤー。
乾かす乾かさないの話は別として、 クルクルドライヤーでブローをする方などは、
熱を直接髪に伝えている状態で、引っ張ってブローしていたりしていませんか?
他にも、アイロンやコテ。
温度設定が180℃~200℃になっていませんか? これは、私たち美容師でもなかなか使わない温度です。
髪を梳くブラッシング。
プラスチック製のブラシでガシガシと髪を過剰に梳いていませんか?
髪を仕事中にまとめることが多い方もダメージの1つです。
ゴムでぎゅっと引っ張って縛り上げている場合は、髪に力が常にかかっている状態ですので、
髪の耐久性も低くなっていき、切れやすくなる原因となります。
他にも、髪のダメージとなる原因は例をあげればキリがないですが、
こういった些細なことでも、実は髪に対して負担をかけているものなのです。
イメージとしては、こういった日常での行為はジワジワと髪の体力を奪っていく感じとなります。
逆に、カラーやパーマ(もちろん、矯正なども!)は一度にドンッと髪の体力を奪う感じとなります。
そうなんです、髪をキレイにキープするというのは、以外と労力がいるものなんですね(^_^;)
では、どうすれば良いかといえば、
ドライヤーは過度に乾かさずに引っ張り過ぎないようにブローしたり、
アイロンやコテの設定温度を150℃ほどまで下げて何度もアイロンを通しすぎないようにしたり、
少し質の良いブラシを購入し、優しくブラッシングするようにしたり、、
という感じになりますね♫
カラーやパーマに関して言えば、
無茶なオーダーはしないこと(例えば、美容師さんにダメージがありすぎるからパーマはやめておいたほうがいいですよと言われても、貫き通してパーマをあててしまう等)
何度もまめにパーマを当てすぎたり、全体のカラーチェンジをやり過ぎてしまうなど。
こういった対応が後後の髪のキレイさにつながってきます♫
では、
次回は、
夏になれば海に行かれる方も多いですし、秋から冬にかけては温泉に旅行♫なんて方も多いと思うのですが、
意外と知られていない髪への影響をまとめてみたいと思います♫
各項目の原因や対策はこちらからチェック♫
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