カラーとかパーマが髪に作用する仕組み (ダメージ キューティクル カラー)


こんにちは♫

 

京都市 下京区 四条大宮のプライベートサロン

Hair Relax Castelloです♫

 

 

先日の五山の送り火、見に行かれた方も多いかもしれませんが、

 

あいにくのザザ降りの雨でしたね。。

 

わたくしは、人混みがどうも苦手なので、

 

祇園祭に人の洪水に巻き込まれヘトヘトになって帰ったので、学習し、少し早めに店を出ました(笑)

 

おかげで、スムーズに帰宅でき、さらにその後の大雨の中、みんな大変だなーと完全に他人事になっておりましたとさ(笑)

 

 

 

 

さて、今月は

 

 

髪のダメージ・痛む原因

 

 

という部分に少し焦点をあてて、なるべく分かりやすくお伝えできればなーと思っています♫♫

 

 

まだ、前回の記事を読まれていない方はこちらからチェック♫♫

 

「髪がキレイだね」と周りに褒めてもらうには 

 

キューティクルってなんだ?

 

 

 

 

 

髪のダメージにつながる原因やその対策、

 

・キューティクルってなんだ?

 

・カラーとかパーマが髪に作用する仕組み

 

・カラーやパーマが一番大きな痛む原因じゃない

 

・海水や温泉が及ぼす髪への影響

 

・洗い流さないトリートメントは効果あるのでしょうか?

 

・本当にボロボロになってしまった髪の対処法

 

 

 

今回は2つ目、

 

・カラーとかパーマが髪に作用する仕組み

 

 

前回のキューティクルの記事で、

 

 

ダメージ毛となったキューティクルはウキウキウォッチングしておるのです。

※どうでもいい話ですがウキウキウォッチングがわからない方は、ユーチューブで笑っていいともで検索。。。

 

と、説明しておりましたが、

 

 

今回はカラーとかパーマ、もしくはその他の傷める行為をすることで、なぜキューティクルがウキウキになるのか・・・

 

 

分かりやすくカラー剤で例えてみましょう♫

 

画像はネットよりご拝借させていただきました♫ 画像タップすると拡大できますよ♫

一般的なカラー剤(酸化染毛剤)というのは、

 

1剤と2剤に分かれており、 全体を染める時も、根元だけ染める時も、

 

この2つを混ぜて化学反応を起こさないとダメなんです。

 

 

 

で、上の画像で、1剤にある アルカリ剤 という文字があると思うのですが、

 

 

これが従来であればピタッと閉じているキューティクルを開く働きをします

 

 

で、1剤の酸化染料 と 2剤の酸化剤 の化学反応により、

 

キューティクルの栄養分を脱色させ、その空いた空間に染料が発色する。

 

つまり、明るくして発色するから、みなさんは「染まった」と実感するわけですね♫

 

 

文字だけでは、少しわかりづらいので、

 

画像で補足しておきますね♫↓↓

 

要するに、日本人の場合、

 

健康毛(根元から出てくる髪)は髪の中身がぎっしり詰まっており、

 

メラニンなんかもパンパンなので黒髪の状態。

 

 

じゃあこれを明るくしたい、色味を入れたい、とした場合、

 

外側のキューティクルを浮かせ、ぎっしり詰まった中身をある程度取ってしまうことで明るさが出る。

 

 

というイメージでしょうか。

 

 

ちなみに、パーマ剤ももちろん同じ理論です。

 

 

 

話を戻して、

 

ダメージ毛のキューティクルが浮き立ったようになってしまうのは アルカリ の仕業ということですね♫

 

で、そのダメージが蓄積することで、髪が固く感じたりゴワゴワとした手触りになりやすいのは、

 

カラー剤やパーマ剤でいえば、酸化剤や還元剤と呼ばれるものがその原因となるわけです。

 

 

 

では、1度でもカラーやパーマをすれば、ゴワゴワのバサバサ、髪の引っかかりが激しくなるのか・・・

 

 

 

答えは、

 

いいえ、違います。

 

 

 

というのが次回のブログになるわけです。

 

 

 

では、次回のブログもぜひお読みくださいね~♫♫

 

 


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