ただつければ良いというものでないです

こんにちはっ♫
京都市下京区 四条大宮の美容室
Hair Relax Castello (ヘアリラックスカステロ)です。
今日もご質問から、
「洗い流さないトリートメントを付けるときは、どれくらいの量をどこにつければいいですか??」
すごく素晴らしいご質問をいただきました。
そして、間違ったつけ方をしている方も多いのも事実・・・
洗い流さないトリートメントをつける場所、
ずばり、それは 毛先 です♫
むしろ、それ以外をつけても効果は期待できない上に、ベタつく恐れが高いです(´;ω;`)
そもそも、トリートメントは、髪を保護するモノですので、
一般的な洗い流さないトリートメントは コーティング力が高く、髪を覆い囲むイメージです。
特に、オイルタイプや しっとり と書かれたものは、さらにその力が強いと思ってください。(一般的に)
そして、髪の毛は、 ロングの方だとわかりやすいのですが、
根元~10cmくらいまでは、ほぼほぼ健康毛に近く、
中間辺り~毛先にかけてダメージが進行しています。
つまり、場所によって、ダメージの度合い(レベル)が全く違うんですね。
その状態で、
しっとりする洗い流さないトリートメントを根元からつけてしまうと、
毛先はちょうど良い手触りになったとしても、根元付近は、コッテリなってしまうということです(´・ω・`)
これでは、見た目もあまりよろしくないですよね・・・
なので、洗い流さないトリートメントをつけるときは、
少しだけ手にとり、しっかり手のひらで伸ばしてから、毛先あたりにつけてあげましょう♫
もしも、トリートメントが手に少し残っていたとしても、タオルなどで拭き、しっかりと毛先を馴染ませてあげてください。
さらに、手グシは多少ムラにつきますので、その後、軽くブラッシングなどをすれば、
より均一にトリートメントがつきますよヽ(´▽`)/
ちなみに、当店では、洗い流さないトリートメントをつけることはほぼないです。
つけなくとも、丁寧にブローをしたり、乾かしたりするので、基本は必要ないものだと思っています。
しかし、お家では、そんな風に再現しにくいと思いますので、
参考程度にしてみてくださいね♫ 洗い流さないトリートメントの付け過ぎは厳禁ですよー(^O^)
