パーマとカラーは同じ日にして大丈夫?


パーマもしたいしカラーもしたい

こんにちは。

 

京都四条大宮のヘアサロン Hair Relax Castello (ヘアリラックスカステロ) です♫♫

 

 

今日もご質問から

 

「パーマとカラーを一緒にできますか??」

 

このご質問はよく頂きます。 確かに、分けてくるとなると時間もその分確保しないとだめですし、

 

でも、同時にすると髪が痛むのが気になるなーって思いますよねヽ(;▽;)ノ

 

 

これに関しては、 髪の状態 と どうやって組み合わせるか によると思います。

 

 

まず、髪の状態から。

 

パーマもカラーも基本的には 髪に何かしらのダメージ を与えてしまいます。

 

逆に、傷まないカラーやパーマは存在しないんですね・・・

 

髪の中間~毛先がざらっとなってしまっている状態で、カラーやパーマをしても、正直 持ちは非常に悪い です。

 

このような状態で、ダブルで負担をかけてしまうというのは、あまりおすすめできません。

 

ダメージに関してなどは、こちらもご参考に  

 

⇒ コテとアイロンどちらが髪を傷ませるか

 

⇒ トリートメントの効果がすぐ落ちる原因

 

このような場合、少し髪を休ませる必要も出てくる場合もあります。

 

そのような時は、こちらを参考にしてみてください  ⇒ ハナヘナでトリートメントするとどんな効果があるのか

 

 

 

では、次に どうのようにして組み合わせるのかですが、

 

パーマとカラーを同時にしたい!という方に一番おすすめなのが、

 

リタッチ(根元だけの伸びた分のカラー) と パーマ の組み合わせです。

 

こうすることで、髪への負担が分散されやすく、そこまで気にすることはないかと思います。

 

ただし、

 

全体のカラーとパーマの場合は、 仕上がりの結果が中途半端になることも多いです。

 

これは、カラーもパーマも薬品を使って施術を行いますので、髪の負担だけでなく、

 

カラー剤とパーマ剤の相性もそんなに良くないことが原因です。

 

お互いがそれぞれ半端に作用してしまい、カラーの色味も感じにくいし、パーマもクリンと綺麗になりにくい・・・

 

そのようなイメージだと思ってください。

 

けど、何が何でも 全体のカラー と パーマ を両方したい!という場合は、

 

当店では、先にパーマをしてから 全体のカラーをさせてもらいます。

 

 

こうすることで、まだカラーの色味もそこそこ出やすいかなと感じます。

 

 

 

ちょっとでも疑問に思うことや、解決したいことはぜひご相談くださいね♫♫